## 冒頭文(フック)
「GPS時計って、必要なの?」
アイアンマンに挑戦しようと思ったとき、最初に悩むのが機材選びです。特に「GPS時計」は、周りの人がみんな持っているように見えるけど、本当に必要なのか分からない。
**結論から言うと、GPS時計はなくても完走できます。**
私は16時間9分で完走しましたが、レース中に使った機材の中で「本当に必要だったもの」と「なくても何とかなったもの」を明確に区別できました。この記事では、**初挑戦者が最低限揃えるべき機材リスト**と、**GPS時計の必要性**を徹底解説します。
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## 【読者ターゲット】
– ✅ アイアンマン初挑戦者
– ✅ 予算を抑えたい人
– ✅ 「何を買えばいいか分からない」と悩んでいる人
– ✅ 機材選びで失敗したくない人
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## 1. アイアンマン完走に「本当に必要な機材」vs「なくてもOKな機材」
まず、機材を3つのカテゴリーに分けます。
### ? 必須級(これがないと完走不可能)
– **トライスーツまたはウェットスーツ**
– **ロードバイク(またはトライアスロンバイク)**
– **ヘルメット**
– **ランニングシューズ**
– **ゴーグル**
### ? 推奨級(あると完走率が上がる)
– **補給食(ジェル、バー、ドリンク)**
– **サングラス**
– **サイクルコンピューター(速度計)**
– **バイクボトル × 2本**
– **修理キット(パンク修理用)**
### ? あると便利級(なくても完走可能)
– **GPS時計**
– **パワーメーター**
– **エアロヘルメット**
– **カーボンホイール**
– **トライスーツ(高級品)**
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## 2. GPS時計は本当に必要? – 答えは「なくても完走できる」
### GPS時計の役割
GPS時計の主な機能は以下の通りです。
1. **ペース管理**(スイム・バイク・ランの速度測定)
2. **心拍数測定**
3. **距離測定**
4. **ラップタイム記録**
5. **トランジション時間計測**
### なぜ「なくても完走できる」のか?
**理由①:レースコースには距離表示がある**
アイアンマンのコースには、5kmごと(または10kmごと)に距離表示があります。GPS時計がなくても、「今何km地点か」は分かります。
**理由②:ペース管理は「感覚」でもできる**
初挑戦者にとって、最も重要なのは「制限時間内に完走すること」です。細かいペース管理よりも、「無理しすぎない」「歩かない」という感覚的なコントロールの方が大事です。
**理由③:バイクにはサイクルコンピューターがある**
バイクの速度は、GPS時計ではなく**サイクルコンピューター**(速度計)で測定できます。こちらの方が安く、精度も高いです。
**理由④:完走者の多くは「時間」を気にしすぎて失敗する**
制限時間を気にしすぎると、逆に焦って失敗します。GPS時計で「あと〇分しかない」と表示されると、プレッシャーで崩れることがあります。
### では、誰がGPS時計を買うべきか?
以下の人は、GPS時計を買う価値があります。
– ✅ **サブ14時間(14時間以内の完走)を狙う人**
– 細かいペース管理が必要
– ✅ **心拍数を管理したい人**
– オーバーペースを防ぐために有効
– ✅ **データ分析が好きな人**
– レース後に振り返りたい
– ✅ **複数回のアイアンマン挑戦を考えている人**
– 長期的に使える投資
### 逆に、買わなくてもいい人
– ❌ **初挑戦で「完走」が目標の人**
– 感覚的なペース管理で十分
– ❌ **予算が10万円以下の人**
– 他の必須機材を優先すべき
– ❌ **スマホで十分と思っている人**
– スマホでも距離・時間は測定可能(ただし防水性に注意)
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## 3. 私の実体験 – GPS時計なしで16時間完走した話
### 私が使った機材
**スイム:**
– ウェットスーツ(中古・3万円)
– ゴーグル(2,000円)
– トライスーツ(1.5万円)
**バイク:**
– 中古ロードバイク(18万円)
– ヘルメット(1.2万円)
– サイクルコンピューター(5,000円)← これは必須!
– ボトル × 2本(1,000円)
– 修理キット(3,000円)
**ラン:**
– ランニングシューズ(1.5万円)
– サングラス(3,000円)
– キャップ(2,000円)
**合計:約22万円**
### GPS時計がなくて困ったこと
**正直、ほとんどありませんでした。**
唯一困ったのは、「今の心拍数が分からない」ことくらいです。でも、「息が上がってきたらペースを落とす」という感覚的な判断で十分でした。
### レース中のペース管理方法
**スイム:**
– 周りの人についていく
– 制限時間(2時間20分)を意識して、「1時間50分くらいで上がれればOK」と考える
**バイク:**
– サイクルコンピューターで速度を見る
– 「平均20km/hをキープする」という目標だけ決める
**ラン:**
– コースの距離表示を見る
– 「1kmごとに水を飲む」というルールを決める
– 「30km以降は歩かない」という目標だけ守る
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## 4. 「本当に必要な機材」を優先順位順に解説
### ? 優先度MAX:これがないと完走不可能
#### ① ウェットスーツ(3〜8万円)
**必須度:★★★★★**
– スイム3.8kmは、ウェットスーツなしでは完走が難しい
– 浮力があるため、泳ぎが楽になる
– 体温保持効果もある
**選び方のポイント:**
– 体型に合ったサイズを選ぶ(試着必須)
– 中古でもOK(ただし破れやひび割れをチェック)
– 予算:3〜5万円(新品)、1〜3万円(中古)
#### ② ロードバイク(15〜30万円)
**必須度:★★★★★**
– 180kmを走るため、軽量で丈夫な自転車が必要
– 高級バイクでなくてもOK(中古で十分)
**選び方のポイント:**
– フレームサイズが合っているか確認
– シマノ105以上のコンポーネント推奨
– 予算:15〜20万円(中古)、25〜35万円(新品)
? 関連記事:[中古バイクの選び方 – 20万円以下で買える完走用ロードバイク](#)
#### ③ ヘルメット(1〜3万円)
**必須度:★★★★★**
– レース規定で必須
– 安全性が最優先
**選び方のポイント:**
– 頭のサイズに合ったものを選ぶ
– 通気性の良いものを選ぶ
– 予算:1〜2万円で十分
#### ④ ランニングシューズ(1〜2万円)
**必須度:★★★★★**
– 42kmを走るため、足に合ったシューズが必須
– トライアスロン専用でなくてもOK
**選び方のポイント:**
– 試し履き必須
– クッション性重視
– 予算:1〜1.5万円
? 関連記事:[シューズの選び方 – ランニングシューズ vs トライアスロンシューズ](#)
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### ? 優先度HIGH:あると完走率が上がる
#### ⑤ サイクルコンピューター(3,000〜1万円)
**必須度:★★★★☆**
– バイクの速度・距離を測定
– GPS時計の代わりになる
– バイクパート中のペース管理に必須
**おすすめモデル:**
– **CATEYE Velo 9**(3,000円)← コスパ最強
– **Garmin Edge 130**(2.5万円)← GPS付き
#### ⑥ 補給食(5,000〜1万円)
**必須度:★★★★☆**
– エネルギー切れを防ぐために必須
– ジェル・バー・ドリンクを組み合わせる
**おすすめ補給食:**
– **メダリスト(粉末ドリンク)**
– **MAURTEN Gel 100**
– **PowerBar エナジーバー**
? 関連記事:[補給で失敗した話 – アイアンマンで「何を」「いつ」食べるべきか](#)
#### ⑦ サングラス(3,000〜1万円)
**必須度:★★★☆☆**
– バイク中の目の保護
– ランでも使える
**選び方のポイント:**
– UVカット機能があるものを選ぶ
– フィット感が良いものを選ぶ
– 予算:3,000〜5,000円で十分
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### ? 優先度LOW:あると便利だが、なくてもOK
#### ⑧ GPS時計(3〜10万円)
**必須度:★★☆☆☆**
– ペース管理・心拍数測定に便利
– 初挑戦者には「なくてもOK」
**おすすめモデル:**
– **Garmin Forerunner 255**(5万円)← コスパ良
– **Apple Watch Ultra**(12万円)← 多機能
#### ⑨ パワーメーター(5〜15万円)
**必須度:★☆☆☆☆**
– バイクの出力(ワット)を測定
– 上級者向け
**買うべき人:**
– サブ12時間を狙う人
– データ分析が好きな人
#### ⑩ カーボンホイール(10〜50万円)
**必須度:★☆☆☆☆**
– 空気抵抗を減らす
– 初挑戦者には不要
**買うべき人:**
– サブ13時間を狙う人
– 2回目以降の挑戦者
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## 5. 予算別・機材リスト
### 予算20万円コース(最低限)
– ウェットスーツ(中古・3万円)
– ロードバイク(中古・15万円)
– ヘルメット(1万円)
– シューズ(1万円)
– **合計:20万円**
### 予算30万円コース(推奨)
– ウェットスーツ(新品・5万円)
– ロードバイク(中古・18万円)
– ヘルメット(1.5万円)
– シューズ(1.5万円)
– サイクルコンピューター(5,000円)
– サングラス(3,000円)
– 補給食(1万円)
– **合計:30万円**
### 予算50万円コース(余裕)
– ウェットスーツ(新品・8万円)
– ロードバイク(新品・30万円)
– ヘルメット(2万円)
– シューズ(1.5万円)
– GPS時計(5万円)
– サイクルコンピューター(1万円)
– サングラス(1万円)
– 補給食(1.5万円)
– **合計:50万円**
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## 6. よくある質問(FAQ)
### Q1. スマホで代用できないの?
**A.** スマホでも距離・時間は測定できますが、以下の問題があります。
– 防水性が不十分(スイム中に壊れる可能性)
– バッテリーが16時間持たない
– トランジションでの出し入れが面倒
結論:スマホは非推奨です。
### Q2. GPS時計はレンタルできる?
**A.** できません。GPS時計のレンタルサービスはほとんどありません。買うか、買わないかの二択です。
### Q3. GPS時計は中古でも大丈夫?
**A.** 大丈夫です。ただし、バッテリーの持ちが悪い可能性があるため、購入前に確認しましょう。
### Q4. Garmin vs Apple Watch、どっちがいい?
**A.** トライアスロン用途なら**Garmin**が圧倒的におすすめです。理由は以下の通り。
– バッテリーが長持ち(20〜30時間)
– トライアスロンモード搭載
– 水中でも正確に測定
Apple Watchは普段使いには便利ですが、アイアンマンには不向きです。
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## 7. まとめ:GPS時計は「完走後」に買っても遅くない
### 結論
– **初挑戦者にはGPS時計は不要**
– **サイクルコンピューターは必須**
– **予算は「必須機材」に優先的に使う**
### アクションステップ
1. **まずは必須機材(ウェットスーツ・バイク・ヘルメット・シューズ)を揃える**
2. **次に推奨機材(サイクルコンピューター・補給食)を揃える**
3. **余裕があればGPS時計を検討する**
### 最後に
私は16時間9分で完走しましたが、GPS時計はありませんでした。でも、2回目の挑戦では**Garmin Forerunner 255**を購入しました。なぜなら、「もっと速く走りたい」という目標ができたからです。
**GPS時計は、「完走」よりも「記録」を狙うときに必要になります。**
まずは完走を目指し、その後にGPS時計を買っても遅くありません。
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**執筆者プロフィール:**
アイアンマン初挑戦で16時間9分完走。「完走」を最優先にした準備と戦略で、制限時間ギリギリながらもゴールを達成。初心者目線での実践的なアドバイスに定評がある。
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