エアロポジションの作り方 – バイクフィッティングなしでできる調整法
メタ情報
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「バイクフィッティングって、3万円もするんでしょ?」
確かに高いです。でも、基本的な調整は自分でできます。
この記事で、無料でできるエアロポジション調整法をすべて公開します。
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読者ターゲット
✅ 初挑戦者〜機材沼層
✅ 「フィッティングは高い」と感じている人
✅ エアロポジションに興味があるが、何から始めればいいか分からない人
✅ 自分でバイク調整をしてみたい人
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なぜエアロポジションが必要なのか?
アイアンマンのバイクパートは**180km**。この距離を制限時間内(9時間以内)に走るには、**空気抵抗との戦い**が必須です。
数字で見るエアロ効果
→ 32分短縮!
これは、ペダルを強く踏むのではなく、**姿勢を変えるだけ**で得られる効果です。
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プロのフィッティングは本当に必要?
結論:完走目的なら、まず自己調整でOK
私も最初は3万円のフィッティングを受けるか悩みましたが、結局**自己調整だけで16時間9分完走**しました。
プロフィッティングが必要な人
自己調整で十分な人
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自分でできるエアロポジション調整【5ステップ】
ステップ①:サドル高の調整
基本の測り方
1. **内股の長さ(股下)を測る**
– 壁に背中をつけて立ち、床から股下までの距離を測定
– 私の場合:84cm
2. **サドル高を計算**
– **計算式:** 股下 × 0.883
– 私の場合:84cm × 0.883 = **74.2cm**
3. **実際に乗って微調整**
– ペダルを一番下にした時、**膝が軽く曲がる**程度
– 足がピンと伸びきるのはNG(パワーロス)
– 膝が曲がりすぎるのもNG(疲れやすい)
チェックポイント
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ステップ②:サドルの前後位置
調整方法
1. **ペダルを水平にする**(3時の位置)
2. **膝のお皿の真下から垂直に糸を垂らす**
3. **糸がペダルの軸(クランク)の真上を通るように調整**
私の失敗談
最初、サドルを前すぎる位置にしていたため、**太ももの前側ばかり疲れて、ランで脚が動かなくなりました**。
サドルを2cm後ろにずらしただけで、**お尻とハムストリングスを使えるようになり、ランまで脚が残るように**なりました。
チェックポイント
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ステップ③:ハンドル高さ(DHバーなし編)
DHバー(エアロバー)がない場合でも、エアロポジションは作れます。
調整方法
1. **ハンドルのステム下のスペーサーを動かす**
– スペーサーをステムの上に移動 → ハンドルが下がる
– 最初は1〜2cm下げるだけでOK
2. **下ハンドルを握る練習**
– エアロポジションに近い姿勢を取れる
– 最初は5分でキツいが、慣れれば30分以上キープできる
私の実践例
チェックポイント
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ステップ④:DHバー(エアロバー)の調整
DHバーがある場合、さらに空気抵抗を減らせます。
基本の調整ポイント
1. パッドの高さ
2. パッドの幅
3. バーエンドの角度
私の失敗談
最初、「攻めたポジション」を作ろうとして、パッドを低く・狭くしすぎました。
結果:**30分で首と肩がパンパンになり、エアロポジションを維持できず**。
その後、パッドを2cm上げ、幅を3cm広げたら、**2時間キープできるように**なりました。
チェックポイント
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ステップ⑤:実走で確認・微調整
テスト走行の方法
1. **30km以上走る**(最低でも1時間)
2. **痛みや違和感がないかチェック**
– 腰、膝、首、肩、手首
3. **速度とパワーをチェック**
– 同じコースで、調整前後を比較
私の調整プロセス
→ 合計3回の調整で、快適なエアロポジションが完成
チェックポイント
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エアロポジションを維持するための体幹トレーニング
エアロポジションは、**体幹の強さ**がないと維持できません。
おすすめトレーニング3選
1. プランク
2. サイドプランク
3. バードドッグ
私の実践結果
体幹トレーニングを始めてから、**エアロポジションのキープ時間が30分 → 2時間に延びました**。
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エアロポジションの練習方法
練習ステップ
ステップ①:まずは5分キープ
ステップ②:10分 → 20分 → 30分と延ばす
ステップ③:レースペースで1時間
私の練習例
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よくある失敗パターンと対処法
失敗①:「攻めすぎ」て維持できない
症状: 低く・狭いポジションにしたが、10分で限界
対処法:
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失敗②:サドルが前すぎる
症状: 太もも前側ばかり疲れる、ランで脚が残らない
対処法:
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失敗③:ハンドルが遠すぎる
症状: 腕が伸びきって、肩と腰が痛い
対処法:
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プロフィッティングを受けるべきタイミング
自己調整で解決できない場合
フィッティングの相場
私の考え
「まず自己調整 → レース1回経験 → 本気で速くなりたいならプロフィッティング」
この順番が、**コスパも学びも最大化できる**と思います。
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? 完走への道を選ぼう
あなたに合った準備ツールを選んでください
まとめ:エアロポジションは「自分で作れる」
この記事のポイント
1. ✅ サドル高は「股下 × 0.883」から始める
2. ✅ サドルの前後位置は「膝がクランクの真上」
3. ✅ ハンドルは1〜2cmずつ下げて試す
4. ✅ DHバーのパッドは「肩がリラックスできる高さ」
5. ✅ 体幹トレーニングで維持できる体を作る
6. ✅ 実走で微調整を繰り返す
次のアクション
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著者: 16時間9分完走者(ケンタ)
最終更新: 2025年2月
カテゴリー: 機材沼
推定読了時間: 8分


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